Azure Premium Storage について(できること、活用法編)

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今回はAzureのストレージサービスの中の一つ、Azure Premium Storageについてご紹介致します。

Azure のストレージサービスには、ブロック BLOB、ページ BLOB と Disks、Tables と Queues、ファイル (プレビュー) という 4 種類のストレージがあり、これらをStandard Storageと呼びます。

今回ご紹介するPremium Storageは上述のStandard Storageとは別の、Azure VM上で利用できるSSDです。

Standard StorageはいわゆるHDDですが、これに対して高いIOPSを発揮できるのがPremium Storageです。
まさにプレミアム!

この記事の目次

高パフォーマンス

ではPremiumStorageのパフォーマンスはどれぐらい高いのでしょうか。
Azure VM上でのディスクスピードは仮想マシンのスペックに応じて変動しますが、高いものでディスクあたり500IOPSが限度です。

参考:https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/virtual-machines-size-specs/

PremiumStorageであればなんと最大5,000IOPSものパフォーマンスをだすことができます。
しかし甘くみてはいけません。
Premium Storageは、専用の相方Azure VM DSシリーズを組み合わせることで真の実力を発揮します!

ちなみにDSシリーズをちょっとだけ紹介するとこんな感じです。

※DSシリーズについてはこちらのURLも参考にして下さい。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/storage-premium-storage-preview-portal/

そしてこのDSシリーズを組み合わせるとなんとなんと64,000IOPS以上のパフォーマンスがだせます!!!
※1つのVMに複数のディスクをアタッチして最大32 TBのストレージを割り当てる、素晴らしいですね。

料金

ではこのPremium Storage費用はどれくらいなんでしょうか。
Premium Storageはディスクサイズによって費用が変わります。

※スナップショットは\14.08/GB/月です。

ちなみに64,000IOPSを出そうとすると・・・

P30ディスク/\13,787.34/月*10台=\137873.4/月
※上記に加え、OSディスクからのキャッシュによる読み取りなどが必要

お値段もPremium感ありますね笑

参考:
http://blogs.msdn.com/b/windowsazurej/archive/2015/04/23/azure-premium-storage-now-generally-available.aspx

※日本では2015年7月現在、西日本リージョンのみの利用となります。

いかがでしたでしょうか?

クラウドだとパフォーマンスでないんじゃ・・・とお考えのそこアナタ!
ぜひPremium Storageを体感してみてはいかがでしょうか。

次回もお楽しみに!!

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