Azure Event Hubsを触ってみた③ メッセージ送受信編

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前々回前回に引き続き、Azure IoTサービスの1つ「Event Hubs」についてご紹介します。
今回は前回作成した「Sender」を受信するための「Receiver」を作成し、メッセージの送受信を行います。

前準備

今回はストレージアカウントを使用します。

新規に作る際は下記を参考にして下さい。
ストレージ編~5分でできるストレージ作成
http://azure-recipe.kc-cloud.jp/2015/01/5min-get-started-azure-storage/

利用するのはストレージアカウント名とアクセスキーですので控えておいて下さい。

Visual Studioの準備

前回利用したソリューションにプロジェクトを追加します。
ソリューションを右クリックし「追加」→「新しいプロジェクト」の順に開きます。

今回もC#で動作させますので、「Visual C#」→「Windows デスクトップ」→「コンソールアプリケーション」の順に選択し、ソリューション名を入力します。
今回は「Receiver」とします。

続いて、再度ソリューションを右クリックし、「ソリューションのNuGetパッケージの管理」をクリックします。
今回は「Microsoft Azure Service Bus Event Hub -EventProssesorHost」のパッケージをインストールします。

インストールが終わったらプロジェクト名を右クリックし「追加」→「クラス」の順にクリックします。
追加するクラス名は「SimpleEventProcessor.cs」とします。

以上で、Visual Studio側の準備は完了です。

サンプルメッセージプログラムの送受信

まずは「SimpleEventProcessor.cs」を開き、下記の様に記述します。
黒字がデフォルト部分、赤字が追加記述部分となります。

続いて、「Program.cs」を開き、下記の様に記述します。

※「eventHubConnectionString」「eventHubName」「storageAccountName」「storageConnectionString」はそれぞれ作成環境に合わせて入力して下さい。

記述が完了したら、画面右の「Receiver」を右クリックし、「デバッグ」→「新しいインスタンスの開始」をクリックします。

エラー無く、下図の様に表示されれば「Receiver」側の準備完了です。

続いて、「Sender」を右クリックし、「デバッグ」→「新しいインスタンスの開始」をクリックします。

「Enter」キーを押すと「Sender」側では前回同様メッセージが出力されますが、同時に「Receiver」側でメッセージを受け取っているのが確認できます。

いかがでしたでしょうか。
前々回からEvent Hubsの簡単な使い方について紹介してきました。

このサービスを応用することでログデータやセンサーデータを取り込んで、加工や分析・機械学習へと繋げるIoTが可能となります。

今後もAzureの最先端サービスの使い方を紹介していきます。

お楽しみに!

※今回の記事は下記を参考に致しました。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/event-hubs-csharp-ephcs-getstarted/

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