最近何かと聞く「IoT」Azureにこんなサービスあるってよ。「Azure IoT Hub」について調べてみたことをまとめてみた

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最近、何かとIoTと騒がれていますが、AzureにもそんなIoTにまつわるサービスがリリースされています。その名も、Azure IoT Hub。
今回はこのAzure IoT Hubについて概要を紹介します。

【Azure IoT Hubとは】

・デバイスとクラウド間の信頼性の高い双方向メッセージングを提供出来るサービス
・デバイス毎のセキュリティ資格情報とアクセス制御を使用して、セキュアな通信が可能なサービス。
・一般的な言語(C#,Javascriptなど)とプラットフォームのデバイスのライブラリが含まれるサービス。

【IoTデバイスの接続の課題】

デバイスには下記のような課題があります
・メンテナンスが行き届かない無人や遠隔地に設置される場合がある
・電源や処理能力が限られている場合がある
・ネットワーク接続が不安定になる場合がある
・固有のアプリケーションが必要になる場合がある

【Azure IoT Hub のいいところ】

IoT Hubとデバイスのライブラリでは、デバイスをデータベースなどに接続するための課題を以下の方法で解決することが出来ます。

■デバイスごとの認証およびセキュリティで保護された接続
各デバイスを独自のセキュリティキーを使用してプロビジョニングを行うことでIoT Hubに接続することができます。IoT Hub IDレジストリには、ソリューションのデバイスの ID とキーが保存されます。個々のデバイスのホワイトリストおよびブラックリストを保持し、デバイスのアクセスを完全に制御することができます。

■広範なデバイスライブラリ
Azure IoTデバイスSDKはさまざまな言語とプラットフォームで使用できます。
Azure IoTデバイスSDKでは以下の言語に対応しています。
・C#
・Java
・JavaScript
etc・・・

■IoT プロトコルと機能拡張
ソリューションでデバイスライブラリを使用できない場合、IoT Hubは、デバイスで特定のプロトコルをネイティブに使用できるようにするパブリックプロトコルを公開します。IoT Hubを拡張して、MQTT v3.1.1 のサポートをAzure IoTプロトコルゲートウェイのオープンソースコンポーネントに提供することもできます。Azure IoTプロトコルゲートウェイは、クラウドまたはオンプレミスで実行できます。また、カスタムプロトコルをサポートするよう拡張することもできます。

■スケール
Azure IoT Hub は、デバイスの数百万単位での同時接続、および毎秒数百万単位のイベントに対応できます。

【実装できる通信パターン】

■イベント ベースのデバイスからクラウドへの取り込み
IoT Hubは、デバイスから1秒ごとに何百万ものイベントを安定して受信できます。
IoT Hubは、信頼性の高い処理を保証するためまた、ピーク時の負荷を吸収するために、最大7日間イベントデータを保持することが出来ます。

■他にも
IoT固有の機能をIoT Hubで利用して、ファイルのアップロードやダウンロードなどの機能を実装することもできます。そうした機能には、一貫性のあるデバイスID管理、接続の監視、スケールなどがあります。

【気になる料金は?】

表記の金額はすべて東アジアリージョン日本円表記にしています。
■Freeエディション
Azure IoT Hub サービスを無料で試すことのできるエディションです。サインアップしていただくと、1 日合計 8,000 メッセージまで送信できます。Free エディションは、IoT Hubサービスの機能のテストやトレーニングの用途に適しています。
金額:無料

■S1エディション
生成されるデータが比較的少ない IoT ソリューションに適しています。S1 エディションのユニットごとに、すべての接続デバイスでの合計で 1 日に最大 400,000 メッセージを送信できます。
金額:¥5,100

■S2エディション
大量のデータが生成される IoT ソリューションに適しています。S2 エディションのユニットごとに、すべての接続されたデバイスでの合計で 1 日に最大 600 万メッセージを送信できます。
金額:¥51,000

いかがだったでしょうか。これからますますこの分野は注目されていく分野になると思いますが、まさにIoTのかゆいところに手が届くツールになっていることがわかりました。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました
それではまた、次回

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