Azure DNSが正式公開されました

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先日Azure DNSがプレビューを終了し、正式にサービスとして公開されました。
そこで今回は、過去に紹介した記事と合わせて、Azure DNSの使い方や料金、留意点についてご紹介していきます。

1.Azure DNSとは?

Azureプラットフォーム上で利用できるドメインネームサービス(DNS)です。
例えば「○○○.com」というようなドメインを「123.45.67.89」というようなIPアドレスに紐づける為に利用します。

サポートされているDNSレコードタイプは下記の通りとなっており、一般的なレコードタイプは一通り利用できます。

・Aレコード
・AAAAレコード
・CNAMEレコード
・MXレコード
・NSレコード
・PTRレコード
・SOAレコード
・SRVレコード
・TXTレコード(SPFレコードはTXTレコードとして利用可能です)

また、Azure DNSのSLA(稼働率保証)は99.99%となっており、世界中に展開されているネットワークによる堅牢性と可用性を持っています。

2.操作手順

正式公開後にも操作をしてみましたが、過去にご紹介した記事とそれほど差異が無かった為、改めてご紹介致します。

AZURE DNS編~新ポータルでDNSを設定する~
こちら

AZURE DNS編~新ポータルでDNSを移管する~
こちら

3.料金

Azure DNSを利用する際にかかる料金は、ドメインを管理する「DNSゾーン」の個数と受信した「DNSクエリ」の数に
基づきます。

DNSゾーン1つ当たり(25個まで)…\51/月
DNSゾーン1つ当たり(26個目から)…\10.20/月
DNSクエリ100万件当たり(10億件まで)…\40.80
DNSクエリ100万件当たり(10億超から)…\20.40

※ゾーン当たりの料金は一か月に満たない場合、日割り計算されます。
※上記価格は11/1からの正式請求価格となります。それまでの期間はプレビュー料金(50%OFF)となります。

4.その他留意点

・Azure DNSでドメイン名自体を購入することは現在できない為、他社サービスでドメインを準備する必要があります。
・Azure DNSでは逆引きのサービスは提供されていない為、Azureの仮想マシンに対して逆引きしたい場合は下記方法で
実施する必要があります。

仮想マシンに逆引き設定をしてみた
こちら

今回の内容は以上となります。

AzureのDNSサービスが正式公開されたことで、システムの全てをクラウドに移行していく「クラウドファースト」の実現がより近づいたのではないでしょうか。
今後も更なるサービスの追加・拡充に期待したいですね。

次回もお楽しみに!

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