Cognitive Services: Face APIについて

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今回から数回に分けて、Microsoft Cognitive ServicesのFace APIについてご紹介をしていきます。
昨今では、ディープラーニングを使った画像認識技術が注目されており、昨年2016年12月にAWSが画像認識サービスを開始するなどホットな話題になっています。
Face APIは、かつてCognitive Servicesが「Project Oxford」として展開されていた2015年5月から提供されているMicrosoft の顔認識APIで、以前にもデモを使った簡単な機能のご紹介をしました。今回からは、より詳細にFace APIの利用方法や機能についてご紹介していきます。
初回は、Face APIの概要と価格についてご紹介します。

Face APIについて

Face APIはCognitive Servicesの「Vision」に分類される画像認識APIの中でもヒトの顔検出に特化したAPIで、ディープラーニングによる顔認識をAPIで簡単に利用できるサービスです。Face APIでは、目、鼻、口から、画像に写るヒトの顔の特徴や表情を検出して数値情報にしたり、人物特定を行ったりといったことができ、用途に応じて下記の6機能が利用できます。

Face APIの料金

Face APIの料金は、トランザクション数を基にした従量課金型の料金となっており、月30000トランザクションまで使用できる無料の「Face API – Free」と本番環境での利用が想定される「Face API – Standard」が設定されています。「Face API – Standard」ではさらにトランザクション量に応じて3段階の価格が設定されており、使用回数が多くなるほどにトランザクションあたりの料金は安くなっていきます。
Face APIの人物判定等に使用される「Face Storage」はトランザクションとは別に課金され、保存される画像数に応じて料金が発生します。

短いながら今回は、以上になります。
次回からは、実際にFace APIを使って顔認識の検証をしていきます。
まずは4回に分けて、「Face Detection」機能を使ってFace APIの使いかたや精度の確認をしていきます。
お楽しみに!

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