DataLakeStore 利用可能リージョンと価格について

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今回は、以前概要記事
が掲載されているDataLakeStoreの価格と利用が可能なリージョンについて紹介します。

利用可能なリージョンについて

2017年2月現在利用が可能となっているリージョンは下記になっています。
・米国中部
・米国東部2
米国東部2で利用ができるのに、東部1では利用ができないのには何か理由があるのでしょうか。
ちなみに、どちらのリージョンを利用しても金額に変化はありません。なので、今回は、リージョン別での料金は紹介しません。

DataLakeStoreは、以下が課金のポイントになります。
・保存するデータ量
・トランザクションの量とサイズ
・送信データ転送回数

保存するデータ量について

保存するデータ量によってストレージの利用料が左右されます。
ストレージには使った分だけ課金が発生する「従量課金プラン」と月ごとに利用料をコミットすることで、お得になる「マンスリーコミットメントパッケージ」(以下、MCP)の2パターンがあります。

従量課金プランはその名の通り使った分だけの課金となります。
ある一定量利用をするとボリュームディスカントが適用されます。
下記は段階別のストレージの利用料金表になります。

利用料 /GB
最初の100TBまで ¥3.98
次の100TB~1000TBまで ¥3.88
1000TB~5000TBまで ¥3.78
それ以上 応相談

例えば、1110TBを従量課金プランで使った場合、以下のような計算になります。
¥3.98/GB(最初の100TBまで)*1024(1TB)*100

¥3.88(次の100TB~1000TB)*1024(1TB)*900

¥3.78(1000TB~5000TB)*1024(1TB)*110
というような計算になります。
単純に¥3.78(1000TB~5000TB)*1024(1TB)*1110というわけではないみたいですね。

では、もう1パターンのMCPについてですが、MCPはひと月の間にあらかじめ、設定されている容量分(下記表を参照)をコミットすることで、従量課金で利用するよりお得になるという課金体系になっています。
下記がMCPの利用料金表になります。

利用量 料金 コスト削減率
1TB ¥3,570.00 12%
10TB ¥32,640.00 19%
100TB ¥295,800.00 27%
500TB ¥1,356,600.00 31%
1000TB ¥2,652,000.00 33%
1000TB以上 応相談 応相談

上記容量をオーバーした場合は、従量課金プランの最初の100TBまでと同じ考えで追加請求されるようです。

2つのパターンの仕組がわかったところで、気になるのは、どっちが得なのか下記に比較表を作成してみました。

利用量 従量課金 MCP 差額
1TB ¥4,076 ¥3,570 ¥-506
10TB ¥40,755 ¥32,640 ¥-8,115
100TB ¥407,552 ¥295,800 ¥-111,752
500TB ¥1,996,800 ¥1,356,600 ¥-640,200
1000TB ¥3,983,360 ¥2,652,000 ¥-1,331,360

利用する量で損得が分かれるといった感じですね。

トランザクションと量とサイズについて

次に、トランザクション量についての課金体系です。
トランザクションは、利用量が多くなっても、特にボリュームディスカウントが発生することはありません。どれだけ使ってもGBあたりの一律の料金が課金されるようになっております。
下記はトランザクションの利用料金表になります。

トランザクション 料金
書き込み操作(1万トランザクション) ¥5.11
読み込み操作(1万トランザクション) ¥0.41
削除操作 無料

送信データの転送回数について
最後に、データの転送回数についての課金体系ですが、下記に料金表をまとめました。

利用量 ゾーン 1(米国)
最初の 5 GB/月 1 無料
5 GB – 10 TB 2/月 ¥8.88/GB
次の 40 TB (10 ~ 50 TB)/月 ¥8.47/GB
次の 100 TB (50 ~ 150 TB)/月 ¥7.14/GB
次の 350 TB (150 ~ 500 TB)/月 ¥5.11/GB
500 TB 超/月 応相談

いかがだったでしょうか。DataLakeStoreの料金の仕組について紹介をさせて頂きましたが、まだ、利用できるリージョンが限られているので、リージョンが増えることで、課金体系も変更になるかもしれないですね。

今回はここまでになります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

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