Azure Container Instancesを解説 【シリーズ Azureサービスいちから紹介】

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このエントリはQiita Advent Calendar 2017 Microsoft Azureサービスいちから紹介 の19日目です。

ナレッジコミュニケーションの大柳です(@oyngtmhr)

19日目はAzure Container Instancesです。

概要

Azure Container Instancseは、Dcokerベースのコンテナを簡単かつ高速に構築することができる、フルマネージドなDockerサービスです。

機能

・利用できるDockerレポジトリ

Docker HubやAzure Container Registryからコンテナー・イメージをプルして、コンテナーを起動できます。一般に公開されているもの、個人でカスタマイズしたものとも利用可能です。

・リソースのサイズ

CPUとメモリの組合せを選ぶことができます。
CPUコアは1コア、2コア、3コア、4コア、メモリは1.0GB、1.5GB、2.0GB、2.5GB、3.0GB、3.5GB、7.0GB、17.0GBが選択可能です。

・ストレージ

コンテナーの停止後もストレージ状態を保持するために、外部ストレージからボリュームをマウントすることができます。Container InstancesからAzureファイル共有をマウントする方法も提供されています。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/container-instances/container-instances-mounting-azure-files-volume

・パブリックIPアドレス

パブリックIPをコンテナに紐づけてContainer Instancesをインターネットに公開することもできます。

その他

・プレビュー期間中は、西ヨーロッパ、米国西部、米国東部のリージョンでContainer Instancesを利用可能です。リージョンでの負荷が高まると、デプロイに失敗することもあるそうです。

・コンテナーのオーケストレーションを使いたい場合は、Azure Container Service(AKS)を利用するのがいい。

料金

・インスタンスを起動した回数と、CPU・メモリ利用時間に対して課金されます

・インスタンスを1回起動するごとに0.26円

・メモリはGBあたり0.001275円、CPUはコアあたり0.001275円

・1か月(30日)、毎日1回だけコアが1個、メモリが1GBのコンテナー・インスタンスを作成すると約30円です(安い!)。

まとめ

コンテナを簡単にすぐに立てられるので、コンテナを短時間だけ使いたい、というユースケースにはもってこいのサービスです。プレビューが取れてGAになるのが待ち遠しいです。

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