Document DB対応リージョンと価格について

以前Document DBの概要の記事(https://azure-recipe.kc-cloud.jp/2015/08/azure-documentdb01/)がありますが、リージョンや価格の部分が新しくなっているので。改めて紹介をしたいと思います。

■利用可能リージョン
以前は、米国東部、米国西部、北ヨーロッパ、西ヨーロッパ、東アジア、東南アジア
のみでしたが、おそらくほぼ全リージョンで利用が可能となっています。もちろん日本も。
ということで下記が現在利用可能なリージョンの一覧になります。

■料金

課金対象となるのは、データを保存するための「ストレージ領域」と「1秒当たりのリクエスト数(RU)に応じたスループット」になります。

下記に前項で紹介したリージョンとそれに対応した料金を表にまとめました。

エリア リージョン 単位
SSDストレージ
(GB/月)
予約済み RU/秒 (100 RU ごと)
(¥/時間)
米国 西部 ¥25.50 ¥0.82
西武2
中西部
中南部
中部
中北部
東部
東部2
ヨーロッパ 西
アジア太平洋 東アジア
東南アジア
日本 西日本 ¥28.82 ¥0.92
東日本
ブラジル 南部 ¥38.25 ¥1.22
オーストラリア 東部 ¥29.33 ¥0.94
南東部
インド※ 西部 ×
中部 ¥29.07 ¥0.93
南部 ¥26.52 ¥0.85
カナダ 中部 ¥30.60 ¥0.98
東部 ¥28.05 ¥0.90
ドイツ※※ 中部 ¥30.60 ¥0.98
北東部
英国 西部 ¥25.50 ¥0.82
南部
Azure Government ×

※インドリージョン利用にあたって
インドリージョンは、インドに事業の活動拠点を持っている方のみ利用できます。
※※ドイツリージョンについて
欧州連合 (EU) と欧州自由貿易連合 (EFTA) のお客様およびパートナーを対象としています。

例えば、東京リージョンで1か月あたり500GBのSSDと500RU/秒を月720時間のうち50時間プロビジョニングした場合
SSD利用料\144.1
スループット料\230
という感じの費用感になります。

今回はここまでになります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。


Azureのデータベース移行サービスAzure Database Migration Serviceの概要を紹介します

今回は、Azureへの移行を容易に実現できるサービスをご紹介したいと思います。

Azure Database Migration Serviceとは

Azure Database Migration Serviceは、ダウンタイムを最小限に抑えながら、複数のデータベースソースからAzureデータプラットフォームへのシームレスな移行を可能にする完全なマネージドサービスです。
オンプレミスのデータベースをazureに移行するプロセスを合理化することができるためAzureへの移行が容易になります。

対応しているDBエンジン

Azure Database Migration Serviceで、対応しているDBエンジンは、以下になります。
・SQL server
・Oracle
・MySQL

現在利用できるリージョン

プレビュー版のため、利用できるリージョンは大幅に限られております。以下が、現状プレビューで利用できるリージョンになります。
■米国
・西部
・中南部
・東部
■ヨーロッパ
・西
・北
■ブラジル
・南部

価格

気になる金額ですが、現状は、プレビュー版とのことで、すべての対象リージョンで無料でご利用できるようです。実際の価格については、正式リリースの段階でお伝えできればと思います。

まとめ

これまでデータベースの移行が手間になるということで、クラウド検討を先送りにしていた方には、今回の発表は朗報ではないでしょうか。
まだ、プレビュー版のため残念ながら、一部(上記参照)のリージョンでのみの提供となっております。
東京での展開が発表され、さらにアップデートもされると思いますので、楽しみに待っていたいですね。

今回は、以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


Azureにも、冗長化構成に必須なあのサービスができました!(まだプレビューですが)

今回は、先日のAzure Igniteにて発表のあったあのサービスについて、ちょこっと概要を紹介したいと思います。

そのサービスとは、Azure AvailabilityZone(AZ)です。AZといえば、AWS環境で冗長構成を組む際に利用するサービスだと思います。今回、そのAZの仕組をAzureでも利用ができるようになりました。

Availability Zoneとは

Availability Zone通称AZとは、データセンターがまとまっている地域(リージョン)の中に複数のデータセンターが配置されていることを言います。
これにより、データセンター規模で障害が発生した際にも、別のデータセンターが稼働しているためサービスの停止が起こらない仕組みを構築することができます。

使えるサービス

現在プレビュー版ということもあり、AZが利用できるサービスが限られております。
現在利用できるサービスは、以下になります。
※VMについては、ファミリーにおいても限定されております。
●VirtualMachine(VM)<Linux,Windows>
※利用可能ファミリー
・Av2
・Dv2
・DSv2
●Virtual Machine Scale Sets
●Managed Disks
●Load Balancer
今後のアップデートで、さらに増えてほしいところですね。

現在利用できるリージョン

前述のサービス同様、プレビュー版のため、利用できるリージョンは大幅に限られております。以下が、現状プレビューで利用できるリージョンになります。
・米国東部 2
・西ヨーロッパ

まとめ

いかがだったでしょうか。今回のこのアップデートで、Azureの可用性がさらにパワーアップするのではないでしょうか。こちらまだプレビュー版となっておりますので、詳細が判明したら、現状のGIOレプリケーションとの違いなどを掘り下げてみたいと思います。

今回は、以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考URL:
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/availability-zones/az-overview


Azureのコード実行サービスAzure Functionsについて

最近巷で話題になっている、クラウドサービスを活用したサーバレスの構成ですが、AWSの場合は「AWS Lambda」が有名かと思いますが、今回はAzureのAWSで使われているLambdaのようにプログラムを実行できるサービスは何か調べてみたところ「Azure Functions」なるものがそれにあたるということがわかりました。では、この「Azure Functions」どんなことができるのか調べてみました。

概要

概要を知るにはまず公式サイトからということで、公式サイトのドキュメントから抜粋させて頂きます。
Azure Functionsは、データの処理、システムの統合、モノのインターネット (IoT) の操作、単純なAPIとマイクロサービスの構築に適した優れたソリューションです。Azure Functionsは、画像処理や注文処理、ファイルの保守、バックグラウンドスレッドで実行する実行時間の長いタスクや、スケジュールに従って実行するタスクにサーバを立てずにコード実行ができるサービスです。

【主な特長】
■利用可能言語
C#、F#、Node.js、Python、PHP、Batch、Bash等
■様々なライブラリにも対応
Node.JSのNPMや.NETのNugetなどの外部ライブラリにも対応
■開発も柔軟に
関数をポータル内で直接作成することも、継続的な統合を設定し、GitHubやVisual Studio Team Services などのサポート対象開発ツールを使ってコードをデプロイすることもできます。
※Visual Studio Team Servicesとは
チームがコードを共有し、作業を追跡し、ソフトウェアを出荷するためのサービスです。

コード実行に用いられる機能

Azure Functionss は、コードの実行を開始する機能(トリガー)とデータの入出力用コードを単純化する機能(バインド)をサポートしています。
※トリガー機能
カスタムコードを実行するために使用されるイベント応答のことです。
※バインド機能
コードを目的のトリガーや関連する入出力データに接続するために使用される必要なメタデータを表します。 各関数の Function.json ファイルには、すべての関連バインドが含まれます。 関数の入力バインドと出力バインドの数に制限はありません。 ただし、各関数でサポートされるトリガーのバインドは 1 つのみです。

以下は、シナリオに合わせたトリガーとバインドについて表にまとめたものになります。


■主なトリガー
・BlobTrigger - Azure Storage BLOBがコンテナーに追加されたときに、それを処理します。 画像のサイズ変更時などのタスクで利用ができます。

・EventHubTrigger - Azureイベントハブに送信されたイベントに応答します。
主に、IoTがらみのタスクで利用ができます。

・HTTPTrigger - HTTP 要求を使用して、コードの実行をトリガーします。

・QueueTrigger - Azure Storage キューにメッセージが配信されたときに応答します。

・ServiceBusQueueTrigger - メッセージキューを受け、コードを他のAzureサービスまたはオンプレミスのサービスに接続します。

・ServiceBusTopicTrigger - トピックを書くことで、コードを他のAzureサービスまたはオンプレミスのサービスに接続します。

・TimerTrigger - 事前定義されたスケジュールに従ってクリーンアップなどのバッチタスクを実行します。

料金

さて、概要機能を紹介してきましたが、気になる料金について紹介したいと思います。
Azure Functions従量課金プランでは、リソースの使用量と実行回数に基づいて課金されます。以下の料金表は、従量課金プランでの料金となります。
また、Azure FunctionsをApp Serviceプランの中で実行することもできます。その場合は、App Servicesの利用料になります。


今回Azure Functionsを調べてみて、使い方によって、様々なメリットを発揮できるサービスではないかと感じました。

今回はここまでになります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。


DataLakeStore 利用可能リージョンと価格について

今回は、以前概要記事
が掲載されているDataLakeStoreの価格と利用が可能なリージョンについて紹介します。

利用可能なリージョンについて

2017年2月現在利用が可能となっているリージョンは下記になっています。
・米国中部
・米国東部2
米国東部2で利用ができるのに、東部1では利用ができないのには何か理由があるのでしょうか。
ちなみに、どちらのリージョンを利用しても金額に変化はありません。なので、今回は、リージョン別での料金は紹介しません。

DataLakeStoreは、以下が課金のポイントになります。
・保存するデータ量
・トランザクションの量とサイズ
・送信データ転送回数

保存するデータ量について

保存するデータ量によってストレージの利用料が左右されます。
ストレージには使った分だけ課金が発生する「従量課金プラン」と月ごとに利用料をコミットすることで、お得になる「マンスリーコミットメントパッケージ」(以下、MCP)の2パターンがあります。

従量課金プランはその名の通り使った分だけの課金となります。
ある一定量利用をするとボリュームディスカントが適用されます。
下記は段階別のストレージの利用料金表になります。

利用料 /GB
最初の100TBまで ¥3.98
次の100TB~1000TBまで ¥3.88
1000TB~5000TBまで ¥3.78
それ以上 応相談

例えば、1110TBを従量課金プランで使った場合、以下のような計算になります。
¥3.98/GB(最初の100TBまで)*1024(1TB)*100

¥3.88(次の100TB~1000TB)*1024(1TB)*900

¥3.78(1000TB~5000TB)*1024(1TB)*110
というような計算になります。
単純に¥3.78(1000TB~5000TB)*1024(1TB)*1110というわけではないみたいですね。

では、もう1パターンのMCPについてですが、MCPはひと月の間にあらかじめ、設定されている容量分(下記表を参照)をコミットすることで、従量課金で利用するよりお得になるという課金体系になっています。
下記がMCPの利用料金表になります。

利用量 料金 コスト削減率
1TB ¥3,570.00 12%
10TB ¥32,640.00 19%
100TB ¥295,800.00 27%
500TB ¥1,356,600.00 31%
1000TB ¥2,652,000.00 33%
1000TB以上 応相談 応相談

上記容量をオーバーした場合は、従量課金プランの最初の100TBまでと同じ考えで追加請求されるようです。

2つのパターンの仕組がわかったところで、気になるのは、どっちが得なのか下記に比較表を作成してみました。

利用量 従量課金 MCP 差額
1TB ¥4,076 ¥3,570 ¥-506
10TB ¥40,755 ¥32,640 ¥-8,115
100TB ¥407,552 ¥295,800 ¥-111,752
500TB ¥1,996,800 ¥1,356,600 ¥-640,200
1000TB ¥3,983,360 ¥2,652,000 ¥-1,331,360

利用する量で損得が分かれるといった感じですね。

トランザクションと量とサイズについて

次に、トランザクション量についての課金体系です。
トランザクションは、利用量が多くなっても、特にボリュームディスカウントが発生することはありません。どれだけ使ってもGBあたりの一律の料金が課金されるようになっております。
下記はトランザクションの利用料金表になります。

トランザクション 料金
書き込み操作(1万トランザクション) ¥5.11
読み込み操作(1万トランザクション) ¥0.41
削除操作 無料

送信データの転送回数について
最後に、データの転送回数についての課金体系ですが、下記に料金表をまとめました。

利用量 ゾーン 1(米国)
最初の 5 GB/月 1 無料
5 GB - 10 TB 2/月 ¥8.88/GB
次の 40 TB (10 ~ 50 TB)/月 ¥8.47/GB
次の 100 TB (50 ~ 150 TB)/月 ¥7.14/GB
次の 350 TB (150 ~ 500 TB)/月 ¥5.11/GB
500 TB 超/月 応相談

いかがだったでしょうか。DataLakeStoreの料金の仕組について紹介をさせて頂きましたが、まだ、利用できるリージョンが限られているので、リージョンが増えることで、課金体系も変更になるかもしれないですね。

今回はここまでになります。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。


DataLakeAnalytics 概要について

今回は、Azure Data Lake Analyticsについて調べたので紹介します。

Azure Data Lake Analyticsとは

ペタバイト規模のデータを扱う超並列データ変換処理プログラムを実行することができるクラウド分析サービスになります。管理が必要なインフラストラクチャやクラスタなどを用意する必要がなく利用ができます。
Azure Data warehouseやAWSのRedshiftは、データを蓄積し、その結果をPowerBIなどのツールに反映をする必要がありますが、Azure Data Lake Analyticsは、クラウド上で分析が実行できるサービスになっています。

機能

●スケーリング
Data Lake Analytics は、クラウドのスケールとパフォーマンスを考慮して設計されています。 リソースを動的にプロビジョニングするので、大容量のデータも分析できます。(テラバイト級~エクサバイト級まで) ジョブが完了するとリソースが自動的に縮小され、使用した処理能力の分だけのお支払いで済みます。保存するデータのサイズや使用するリソースの量を増減する際に、コードを書き直す必要はありません。 そのため、大規模なデータセットの処理や保存の仕方に悩むことなく、本来の業務に集中できます。

●既存のツールでの利用が可能
Data Lake Analytics はVisual Studioと密に連携しているため、使い慣れたツールでコードの実行、デバッグ、調整を行うことができます。 U-SQLジョブが視覚化されるので、コードがどのように大規模に実行されるのかを見ることができます。そのため、パフォーマンスのボトルネックを簡単に特定し、コストを最適化できます。

※U-SQLとは
SQLのシンプルで使いやすい宣言的な特性をC#の表現力で拡張するクエリ言語です。U-SQL言語は、Microsoft内のビッグデータシステムを支えているのと同じ分散ランタイムを基礎にしています。

●エンタープライズなセキュリティ、監査、サポート
Azure Active Directory を通じて、シングルサインオン(SSO)、多要素認証、数百万のIDのシームレス管理などの機能が組み込まれています。役割毎のアクセス制御と、すべての処理や管理操作を監査する機能が既定で備わっています。マイクロソフトのビッグデータソリューションは99.9%のエンタープライズSLA と365日24時間体制のサポートを保証しています。

料金と利用可能リージョン

■利用可能リージョン
現在Data Lake Analyticsが利用ができるリージョンは以下の3か所となっています。
・米国中部、東部2
・北ヨーロッパ

米国の2か所は料金パターンが2通り利用になっておりますが、北ヨーロッパについては、現状は、従量課金モデルのみの利用となっております。

■料金
料金は分析ユニットを使った分だけの課金体系(従量制)と月にどのぐらいを利用するかコミットすることで、従量制よりお得に利用ができるパッケージ(コミット制)の2パターンがあります。
下記がその料金になります。

●従量制(3リージョン共通)
分析ユニット利用
1時間当たり¥204

●コミット制
あらかじめ設定されている分析ユニット利用時間(月)を選んでいただいてその該当する金額が課金される仕組みになっています。

※超過分については、時間当たり¥153が課金されます。

例えば、月に90時間分析する場合、
従量制なら¥18,360
コミット制なら100時間まで\10,200
になるため、コミット制を選んだ方がお得に利用することができます。
従量制50時間でコミット制の100時間相当になるため
それより下の時間利用をするのであれば、従量制の利用がいいのではないでしょうか。

必要なリソースを管理する必要もなく簡単に大規模データを分析にかけることができるサービスがAzureで手軽に利用ができるのはうれしいですね。
今後、利用可能なリージョンは増えてくると思うので、日本で利用ができるようになると需要が増えてきそうなサービスですね。

次回もお楽しみに。


Azureオンデマンドメディアエンコーダー概要

Azureを使って、某動画サイトみたいなサイトを自分のWEBサイト等で展開が出来る様々な動画配信(コンテンツ配信)が
可能な機能をまとめたAzureのサービスがAzureMedia Servicesです。
今回はこの中でもエンコードの機能について紹介したいと思います。

■特徴

【できること】
Azure オンデマンドメディアエンコーダーでできることの一例は下記になります。
・サムネイルの生成
・動画のトリミング(クリッピング)
・オーバーレイの作成

【配信可能なストリーミング形式】
Media Servicesで配信が可能なストリーミング形式は以下のようになっています。
・MPEG DASH
・HLS
・スムーズストリーミング
・HDS

【利用可能なリージョン】
現在利用可能なリージョンは下記になります。

●米国
アイオワ(米国政府機関)
バージニア(米国政府機関)
西部
中南部
東部
中部

●ヨーロッパ
西ヨーロッパ
北ヨーロッパ

●アジア太平洋
東アジア
東南アジア

●日本
東日本
西日本

●ブラジル

●オーストラリア

●カナダ

日本では両リージョンで利用可能となっております。

いかがでしたでしょうか。昨今様々な動画視聴サービスを様々なデバイスで視聴できる環境になってきており、このような
サービスの需要が今後高まってくるのではないでしょうか。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました
それではまた、次回 


Azure Container Serviceについてザクっと調べてみました

今回はAzure container service(ACS)についてザクっと調べてみました。
まだ、プレビューが先日公開されたばかりのサービスのため、情報量もまだ少ないので、とりあえず分かる範囲でACSについてまとめてみました。

概要

Azure container service(ACS)は、コンテナアプリケーションを実行するために事前に設定されている仮想マシンのクラスタの作成、構成、および管理簡単にすることが出来るようです。
ACSでは、Dockerを活用しています。これらのアプリケーションは、コンテナをスケーリングするためにMarathon、Chronos、Apache MesosまたはDocker Swarmのサポートをしています。

それぞれの単語について説明します。
・Marathon
Dockerコンテナ内のサービスのためのクラスタ全体の制御システム
クラスタの状態でこの長期に実行されるようなデーモンを実行させる仕組み
・Chronos
クラスタ用のクーロンの仕組み
定期実行するタスクを管理
・Apache Mesos
クラスタリソースマネージャであり、物理マシン(または仮想マシン)を1つのクラスタとして管理し、タスクを処理させたいときに、空いているマシンを探して、そこでリソースを割り当てて実行してくれるような仕組み
・Docker Swarm
コマンドラインで操作ができる、クラスタ管理ツール

ACSができること

◯オープンソースのツールを使って、コンテナのホスティング環境を構築することが出来る
◯アプリケーションのデプロイをオーケストレーションするためにDocker SwarmまたはApache Mesosを利用
※オーケストレーションとは
複雑なコンピュータシステム/ミドルウェア/サービスの配備/設定/管理の自動化を指す用語
◯MarathonとChronosと通信するためのREST APIを使用することが可能

プレビューで使える地域

プレビューですが、全地域で利用が可能となっているようです。

料金

ACS自体に課金は発生しません。ASCはVirtual Machines サービスの標準AシリーズのLinux環境で利用ができるようになっています。

まだ、ざっくりとした説明ばかりでしたが、ACSのサービスについて、少しでもお伝え出来ていれば幸いです。プレビュー解除されたときに新しい情報をお伝えできればと思います。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました。
それではまた、次回 

参考URL
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/container-service-intro/
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/container-service/
https://mesosphere.github.io/marathon/
http://qiita.com/TsuyoshiUshio@github/items/9d8f5b952b635d94ae6f
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/container-service/


Azure Automationについてザクっと調べてみました

今回はAzure Automationについてザクっと調べてみました。

概要

Azure Automationとは
Azureポータル上のサービスでPowerShellスクリプトを定期実行するためのサービスです。
Runbookと言われるテンプレートを活用することで、簡単にプロセス処理ができるサービスです。

特徴

以下の様な特徴があります。

・サードパーティ製(ユーザースクリプト)も適用可能
・自作コマンドも適用可能
・一定の間隔で自動的に実行できるようにスケジュールの設定も可能

自動化出来ること

基本的にPowerShell で実行できることはすべて実行できます。
例えば、
・仮想マシンを作成し、異なるAzure環境にコピー
・スケジュール設定を行ない、ローカル環境からAzure BLOBストレージ環境へファイルのコピー
・仮想マシンの自動起動/シャットダウン、バックアップ
・攻撃が検出されたときにクライアントからの要求を拒否するといったセキュリティの自動化
・構成されているセキュリティポリシーに常に適合するよう調整
・DB が最大サイズに近づいたら、SQL Databaseのテーブルを切り捨て
・Azure Web サイトの環境設定をリモートで更新
など

使える地域

現在利用できる地域は以下のとおりです。

東日本
米国東部
東南アジア
西ヨーロッパ

金額

東日本リージョンでの金額は以下のようになっています。

Process Automation
◯Freeの場合
月額は無料で使える代わりに、ひと月あたりのジョブの実行時間が500分までという制限が設けられています。
◯basicの場合
月額で一月あたりのジョブ実行時間1分につき、\0.21課金が発生する代わりに、実行時間の制限がFreeと違い無制限となっています。

利用用途によって、プランを考えたほうが良さそうですね。

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございました
それではまた、次回 


5分でわかるAzure Virtual Network

今回は、Azureネットワークカテゴリ内にある「Azure Virtual Network」についてのご紹介をします。
今回の目次はこのようになっています。

Azure Virtual Networkって?

Azure Virtual Networkは
・Azure上に構築出来る仮想的なプライベートなネットワーク
・Azure仮想ネットワークに対するVPN接続機能

なにができるの?

●ネットワークセキュリティを確保しつつクラウドを利用可能
社内ネットワークからVPN接続でAzure上の仮想マシンを利用可能
社外からもVPN接続でAzure上の仮想マシンを利用可能

●オンプレミスとクラウドの接続によるハイブリッドクラウドの構築が可能
Azure内に独立したネットワーク空間を作成
独自の小舟とを作成することが可能
独自のプライベートIPアドレスを仮想マシンに割り当てることが可能

●社内システムやアプリケーションをクラウドに移行させることも容易

接続可能なAzure内のサービス
・ 仮想マシン 作成時に選択可能
・ クラウドサービス 設定ファイルに指定することで利用可能
・ WEBサイト 新ポータルからのみ設定可能

どのように課金されるの?

・セットアップは無料
・VPNゲートウェイがプロビジョニングされ、利用可能な時間に基づき課金が発生
・1時間毎の計算となり、1時間に満たない場合は1時間分として課金
(2時間1分接続した場合、3時間分の課金になる)
※時間にシビアな部分はコインパーキングに似てますね
・VPN接続の際の転送量は別途データ転送量として課金

いかがだったでしょうか。
これで少しでもAzure VNについてわかってもらえれば幸いです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
それではまた次回。