Azure Storage編~5分でわかるAzure storage blob アップロードとダウンロード~

今回はAzure Storageを使ってアップロードとダウンロードを行います。

Azure Backup Azureコンソール側準備

前回はコンテナを作成しました。
Azure Storageはコンソールからストレージに直接アップロードができないようです。
そのため、アップロードのためのツールをまず用意しましょう。

今回はWindows Azure Explorerというツールを使用しました。
ダウンロードはこちらから行います。

ダウンロードとインストールを終了後Azureへ接続の設定を行います。

まずAdd Accountを選択します。
Storage account nameに作成したストレージの名前をStorage account keyにはストレージの管理キーを入力します。
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ストレージの管理キーは、Azureの管理ポータルの「アクセスキーの管理」から確認できます。
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プライマリキーをコピー後Storage account keyに入力します。
入力後ストレージにアクセスできるかTest Accessを選択、通信が確認できたらSaveを選択しましょう。

Windows Azure Explorer操作

それでは作成したアカウントを選択します。
使いたいストレージタイプを選択後、Newを選択します。
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格納するコンテナの名前を入力し、閲覧権限を設定します。
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閲覧制限は下記の通りになっています。
パブリックコンテナー…コンテナとコンテナ内のデータにアクセスしデータを閲覧することができます。
パブリックBlob…コンテナのデータのみ一般公開です。
プライベート…所有者のみ閲覧可能です。
今回はテストのために一番上を選択します。
選択後Createを選択し、コンテナを作成します。

ファイルのアップロード

作成したコンテナにファイルをアップロードします。
作成したコンテナを選択すると右にメニューが表示されます。
「Upload」をクリックして、ファイルをアップロードします。
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権限を確認するためにコンソールに戻ります。
「ストレージ」「作成したストレージ」「コンテナー」の順に選択すると
作成したコンテナーを確認できます。
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選択したコンテナーに入るとアップロードしたファイルを確認できます。
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また、下の「ダウンロード」からダウンロードすることができます。
閲覧権限をパブリックコンテナー、パブリックBlobに設定している場合、
ファイルに付属しているURLをブラウザから入力することで閲覧することができます。
プライベート設定の場合アクセスできません。

以上でBlobストレージの一通りの使い方をご説明いたしました。
ファイルを共有したいなどの場合に手軽に使用できるツールだと思います。

次回もお楽しみに!


Azure Backup編~5分でわかるAzure Backupのバックアップ取得と復旧~

前回はAzure Backupのインストール手順について説明しました。
今回は実際にAzure Backupの使い方を説明します。

Azure Backup Azureバックアップ設定

 

バックアップを行うためにスケジュールの設定をします。
始めにバックアップ対象のサーバでAzure Backupのエージェントを立ち上げます。
インストールした際にできたデスクトップのショートカットアイコンを選択します。
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右のメニューから「バックアップのスケジュール」を選択します。
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「バックアップ項目、または時刻を変更する」を選択して次に進みます。
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「項目の追加」を選択し、バックアップを取りたいファイル、またはフォルダを追加します。
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バックアップのスケジュールは周期、取得時間を設定できます。
1日に3回までの時刻を指定して取得ができます。
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取得したバックアップは期限を決めて保持することができます。
最大年単位で保持の設定が可能です。
取得頻度によって設定をしましょう。
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最後に内容を確認して設定完了です。
これで指定した時間にバックアップが取得されます。
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取得された場合トップ画面にログが表示されます。
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Azure Backup バックアップ復元

まず“バックアップを復元させる対象のサーバ”のBackupエージェントを立ち上げて「データの回復」を選択します。
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最初にバックアップをどのサーバから参照するかを選択します。
今回は「このサーバ」を選びます。
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どのバックアップを復元するか方法を選択します。
「ファイルの参照」では復元した日時から復元ポイントを選択する方法です。
「ファイルの検索」は保存したバックアップファイルの場所を指定し、対象ファイルからバックアップします。

今回は『ファイルの参照』を選びます。
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保存先のディスクを指定するとバックアップが取得された日付と時間を選択することができます。
復元したい日時を選択します。
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選択した日付のバックアップ内容から復元したいファイルを指定することができます。
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復元する場所はバックアップした対象ファイルの場所意外を選ぶことができます。
今回は「元の場所」を選択します。

復元先に同じ名前のファイルがある場合、上書きとコピーを作成し、現在のファイルを保持することもできます。
今回は「コピーを作成して両方のバージョンを保持する」を選択しましょう。

復元するファイルが特定のユーザのみアクセス可能な設定の場合
「回復するファイル、またはフォルダに対し。アクセス制御リストのアクセス許可を復元する」を選択することで接続許可を復元できます。
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最後に項目の確認を行い復元します。
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復元が完了すると回復ジョブの成功が確認できます。
これで復元は完了です!
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いかがでしたでしょうか。
今回はBackupの取得と復元の手順を紹介いたしました。
導入してしまえばサーバ自体のバックアップだけでなく、大事なファイルの復元ポイントのような使い方もできる便利な機能だと思います。

次回もお楽しみに!!


Azure Backup編~5分でわかるAzure Backupインストールの手順~

今回はAzure backupについてご紹介いたします。

Azure backupとは

Azure BackupとはAzureにAzure外のサーバのデータを保管することで、障害の際、Azureからデータを引き上げる、またはAzureで一時的にサーバを立てることが可能なサービスです。

ファイルレベルで設定できるので必要な部分だけバックアップを行い、使用料金の節約をすることも可能です。
注意点としては対応サーバが現在windowsサーバのみということでしょうか。
今回は使用可能になるまでをご説明します。

Azure Backup Azureコンソール側準備

Azure Backupを行うためにAzureにバックアップサービスを立ち上げます。

まずはAzureにログインして左下の新規を選択します。
「データサービス」、「復旧サービス」、「バックアップコンテナー」、「簡易作成」の順に選択し、バックアップコンテナーの名前を決めて作成します。
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バックアップコンテナーを作成後、復旧サービスから作成したコンテナを選択します。
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サーバ用の証明書とサーバにインストールするアプリケーションを行い、サーバ側でダウンロードするかダウンロードしたファイルをサーバに送りまず。
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次にバックアップするサーバ側の設定に移ります。

Azure Backup サーバ側準備

まずAzureのコンソールからダウンロードしたインストールファイルを使い
サーバにAzure backupシステムをインストールします。

最初の画面ではインストール場所を選択します。
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次はプロキシの設定です。
接続先を特定されたくない場合に設定します。
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次はアプリケーションのアップデートの設定です。
「Microsoft Updateを使用して更新プログラムを確認する」を選択します。
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全て終わるとインストールが始まります。
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インストールが完了したら初期設定を行います。
Azureにサーバを登録するためにダウンロードした証明書を読み込ませることで登録します。
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バックアップされるデータは暗号化されるため
暗号化したファイルを読み込むためのパスワードを設定します。
パスワードを忘れた際のパスワード情報の保存先も設定することができます。

これで初期設定は完了です。
ようやくBackupを使える状態になりました。
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いかがでしたでしょうか。
今回はBackupインストールの手順を紹介いたしました。
次回は実際にバックアップと復旧のやり方を説明します。

次回もお楽しみに!!


ストレージ編~5分でできるストレージ作成~

今回はAzureのストレージ機能を触ってみました。
私もAzureは触り始めたばかりなので、同じような方に役立てればと思います。

今回はこのような場合を想定してストレージを作成します。
構成図

まずはコンソール画面を見てみましょう。

ストレージを選択します。
ストレージ1

左下の新規を選びます。
ストレージ2

次にデータサービス、ストレージ、簡易作成の順に選択します。
ストレージ3 

右側に更に設定が出るので設定していきます。
ストレージ4

URLはストレージにアクセスするためのアドレスを設定します。
この時、他の人が使っている名前は使うことができないため、独自の名前をつける必要があります。
場所はデータセンターの場所を選択することができます。

レプリケーションはデータの保全性のため複製を行って保存する方法を選択します。

・ローカル冗長
同じ地域の複数データセンターに3つに複製して保存します。

・ゾーン冗長
1つはストレージ作成時に指定した地域のデータセンターに、2つは別の地域に保存します。

・地理冗長
同じ地域で3つに複製したデータを複数のデータセンターに1つずつ保存し
別の地域でも3つに複製して保存します。

・読み取りアクセス地理冗長
地理冗長の別地域のデータに読み取りアクセスをできるようにします。

全て設定が終わったらストレージを立ち上げましょう。
新たに作成したストレージが増えています。
ストレージ5

いかがだったでしょうか。

今回はAzure Storageを立ち上げまで簡単な説明を致しました。
次回はストレージにアップロードを行ってみます。

お楽しみに!