【会議でも活用】Visual Studio Code を便利に使う

はじめに

よく開発環境として Visual Studio Code (以下VSCode) を利用しています。
メモ書き等は Markdown で記述する場合が多く、 VSCode 上で記載したいと思いました。

※Markdown エディターは Boostnote 等が有名ですよね。

そんな矢先 VSNotes なる拡張機能があることを知り導入してみました。

  • 導入方法と OneDrive などのクラウド環境との、同期方法を紹介していきます
  • 非エンジニアの方にもおすすめです
  • メモを見やすく整理したい方にもおすすめ

どんな感じで管理するの?

タグとディレクトリでファイルを管理することが出来ます。
プレビューもコマンドを使用してすばやく行うことが可能です。
多機能ではないですがメモ書きには充分と思っています。
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実行環境

Windows 10
Visual Studio Code – 1.33.1
VSNotes – 0.7.0

インストールと環境整備

拡張機能の検索窓から「VSNotes」を検索しインストールを実行
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インストールが完了するとタブにアイコンが表示されます
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F1キーを押し VSNotes の Run setup コマンドを実行する
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右下にポップアップウィンドウが出現するので「Start」をクリックする
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.mdファイルを保存するディレクトリを指定する ( OneDrive等クラウドだと幸せになれる )
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あとは指定したディレクトリに.mdファイルを入れて運用していくことになります

使い方

Markdownファイルの生成
ファイル生成パターン1 : コマンドから新規のファイルを生成する
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ファイル生成パターン2 : 対象ディレクトリにmdファイルを入れる

フォルダ構造で入れても大丈夫

更新ボタンを押すと表示されます
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プレビュー機能
Markdown ファイルのプレビュー : F1からMarkdown : Open Previewを選択
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プレビューウィンドウが表示される

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他にも機能はありますが使う分にはこれで充分かと思ってます。

まとめ

VSCode で Markdown のメモを作成するのに、オススメな拡張機能「VSNotes」の紹介記事でした。
複数のPCやMacも併用して、業務を行う自分としては非常に助かっているツールになります。
VSCode ひとつでコードだけでなく、日常業務のツールとして使えるので
何個もツールウィンドウを開いたり、動作が重くなったりが軽減されるのも良い点です!

この記事を書いた人

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