今回はAzureのストレージ機能を触ってみました。
私もAzureは触り始めたばかりなので、同じような方に役立てればと思います。
今回はこのような場合を想定してストレージを作成します。
まずはコンソール画面を見てみましょう。
ストレージを選択します。
左下の新規を選びます。
次にデータサービス、ストレージ、簡易作成の順に選択します。
右側に更に設定が出るので設定していきます。
URLはストレージにアクセスするためのアドレスを設定します。
この時、他の人が使っている名前は使うことができないため、独自の名前をつける必要があります。
場所はデータセンターの場所を選択することができます。
レプリケーションはデータの保全性のため複製を行って保存する方法を選択します。
・ローカル冗長
同じ地域の複数データセンターに3つに複製して保存します。
・ゾーン冗長
1つはストレージ作成時に指定した地域のデータセンターに、2つは別の地域に保存します。
・地理冗長
同じ地域で3つに複製したデータを複数のデータセンターに1つずつ保存し
別の地域でも3つに複製して保存します。
・読み取りアクセス地理冗長
地理冗長の別地域のデータに読み取りアクセスをできるようにします。
全て設定が終わったらストレージを立ち上げましょう。
新たに作成したストレージが増えています。
いかがだったでしょうか。
今回はAzure Storageを立ち上げまで簡単な説明を致しました。
次回はストレージにアップロードを行ってみます。
お楽しみに!