ストレージ編~5分でできるストレージ作成~

今回はAzureのストレージ機能を触ってみました。
私もAzureは触り始めたばかりなので、同じような方に役立てればと思います。

今回はこのような場合を想定してストレージを作成します。
構成図

まずはコンソール画面を見てみましょう。

ストレージを選択します。
ストレージ1

左下の新規を選びます。
ストレージ2

次にデータサービス、ストレージ、簡易作成の順に選択します。
ストレージ3 

右側に更に設定が出るので設定していきます。
ストレージ4

URLはストレージにアクセスするためのアドレスを設定します。
この時、他の人が使っている名前は使うことができないため、独自の名前をつける必要があります。
場所はデータセンターの場所を選択することができます。

レプリケーションはデータの保全性のため複製を行って保存する方法を選択します。

・ローカル冗長
同じ地域の複数データセンターに3つに複製して保存します。

・ゾーン冗長
1つはストレージ作成時に指定した地域のデータセンターに、2つは別の地域に保存します。

・地理冗長
同じ地域で3つに複製したデータを複数のデータセンターに1つずつ保存し
別の地域でも3つに複製して保存します。

・読み取りアクセス地理冗長
地理冗長の別地域のデータに読み取りアクセスをできるようにします。

全て設定が終わったらストレージを立ち上げましょう。
新たに作成したストレージが増えています。
ストレージ5

いかがだったでしょうか。

今回はAzure Storageを立ち上げまで簡単な説明を致しました。
次回はストレージにアップロードを行ってみます。

お楽しみに!

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