こんにちは、中の人です。
Azureにはオンラインで利用できる機械学習Machine Learning(Azure ML)が提供されており、様々なパーツをドラッグ&ドロップするだけで簡単に機械学習を使うことが出来ます。
今回は前回の続きとして、機械学習モデル(Two-Class Boosted Decision Tree)とリアルデータの比較するための設定を行います。
今回は比較対象となるモデル同士をつなげるだけなので非常に簡単です。
事前準備
・ Microsoft Azure Machine Learningのアカウント
・ ブラウザ
必要スキル
・ 特になし
1. 前回の続きで以下の画面が表示されている状態です。
2. モデルからScore Modelをキャンバスに追加します。
3. Train Modelを左側に、リアルデータを右側に入れます。
以上で機械学習データとリアルデータとの比較設定が出来ました。
次回はこのモデルと比較対象となるモデルの設定を行い、最終的に2つのどちらのモデルが今回のデータを分析するのに向いているかの判断を行います。
お楽しみに!