HoloLensマルチユーザーチュートリアルをやりました

はじめに

HoloLens2のマルチユーザー機能のチュートリアルをやりました。

実機がない環境だったのでAzure Spatial Anchorsは行っていません。

開発環境

  • Windows 10 Enterprise
  • Unity 2019.4.1f1
  • MRTK 2.5.3
  • PUN 2 Free 2.29

1章 はじめに

環境設定等を行います。
Azure Spatial Anchors は今回使用しないのでimportしませんでした。

2章 Photon Unity Networking の設定

ここではPhoton2を導入します。
チュートリアル通りに行うことで問題なく導入することができました。

3章 複数のユーザーの接続

この章では複数ユーザーの場所を同期します。
チュートリアル通りに行うことでユーザーの同期ができました。

HierarchyViewの説明

SharedPlayground

GenericNetworkManager.cs で ゲーム開始時にPhotonServerに接続する関数を呼び出しています。

NetworkLobby

PhotonLobby.cs にコールバック用の関数が定義されており、
接続成功時にランダムなRoomに入室するように設定されています。

NetworkRoom

PhotonRoom.cs ゲーム開始時にプレーヤーを表すGameObjectを作成し、入室時にそれを共有しています。

ドキュメント
https://doc-api.photonengine.com/ja-jp/pun/v2/index.html

4章 複数のユーザーとオブジェクトの移動を共有する

この章ではユーザーに加えて初級チュートリアルで作ったプロジェクトの共有を行います。

5章 Azure Spatial Anchors の共有エクスペリエンスへの統合

保留

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