HoloLens 公式チュートリアル Holograms 211 Gesture 4章

こんにちは。ナレコム繁松です。

今回はMicrosoft公式にあるチュートリアル Holograms 211 Gestures 4章を進めていきたいと思います。
4章では音声認識をさせることにより、宇宙飛行士を好きなところに配置することが出来ます。

前回からの続きになるのでHolograms 211 Gestures 1章から始めてください。

Holograms 211 Gesture 4章 Navigation

まず、Unityに戻ります。Build Settingsが開いている場合は閉じましょう。


1. [Managers]を選択します。
2. [Inspector]内の[Add Component]をクリックします。
3. 検索画面が表示されるので[Astronaut]と入力し、[Astronaut Manager]をクリックで追加します。


[Assets]→[HoloToolkit-Gesture-211]→[Input]→[Prefabs]にある[PathingFeedback]を[Cursor Feedback]内の[Pathing Detected Assets]にドラッグアンドドロップで配置します。


[Assets]→[Scripts]にある[GestureAction]をダブルクリックで開きます。
Visual Studioが起動します。

GestureAction.cs
をダウンロードして内容をすべてコピーします。



↓ダウンロードした[GestureAction.cs]を貼り付けます。


すべて保存をクリックし、保存します。

前回と同じようにビルドしHoloLensデバイスに展開します。


実行画面です。
カーソルを宇宙飛行士に合わせ、”Move Astronaut”と言います。
するとカーソルの周りの上下左右に矢印が表示されます。
宇宙飛行士を動かすことが出来るようになります。

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