AzureとAWSのサービス比較

前回のAzureサービス一覧に続き、今回もAzureのサービスについてご紹介していきたいと思います。

今回はAWS(AmazonWebServices)とのサービス比較ということで、Azureにあって、AWSにないもの、AWSにあって、Azureにないものといった観点でご紹介できればと思います。

なお、AWS、Azureともにものすごいスピードでサービスがリリースされておりますので、
最新の状況はそれぞれの公式サイトをご参照ください。
AWS公式サイト
Azure公式サイト

AzureにあってAWSにないサービス

○Websites
Web アプリケーションを迅速に展開可能なPaaSサービス

○Media Services
主要なデバイスに対してオンデマンドのビデオ配信

○Site Recovery
オンプレミス-Azure間のレプリケーションの保護、仮想マシンの回復サービスを提供

○Batch
タスクを実行する多数の仮想マシンのプロビジョニングと管理が可能

○Machine Learning
機械学習の基盤構築と基本的なアルゴリズムの提供

AWSにあってAzureにないサービス

○Amazon Route 53
AWSが提供するSLA100%のDNSサービス

○Redshift
クラウド型のDWH(データウェアハウス)サービス

○Amazon SES
メール送信サービス

○Amazon WorkSpaces
1ユーザ、1ヶ月から利用可能な初期費用無料の仮想デスクトップサービス

○Amazon Zocalo
ファイル共有サービス

いかがでしたでしょうか。

AWSの昨年11月に発表された新サービスは本記事には含んでおりません。
また、微妙な部分でもう少し差異があるかもしれませんが、現時点で主な点としては上記かと思われます。ご指摘事項等あれば是非ともフィードバックお願い致します!

次回もお楽しみに!!

この記事を書いた人

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