こんにちは、ナレコム前川です!
今回は、Microsoft公式チュートリアル Mixed Reality 250 Sharing mixed reality 3章
を進めていきたいと思います。
前回からの続きになるので Mixed Reality 250 1章から始めてください。
それでは、進めていきましょう。
3章 Sharing
まず、Unity に戻って、[Build Settings] が開いている場合は閉じましょう。
初めに、[Hierarchy] パネルから [Island] と [VRRoom] を削除します。
次に、[Project] パネルの [AppPrefabs] 内にある [Usland] を
[Hierarchy] パネルに追加してください。
このオブジェクトに先程削除した2つのオブジェクトがまとめられています。
続いて、同様に、[Project] パネルの [AppPrefabs] 内にある
以下のプレハブを [Hierarchy] パネルに追加してください。
- UNETSharingStage
- UNetAnchorRoot
- UIContainer
- DebugPanelButton
追加したらシーンを保存しましょう。
それでは、実行していきます。
配置とビルド
いつも通り配置とビルドを行います。
配置とビルドに関しては、HOLOLENS 5つのビルド方法を参照してください。
実行すると、始めにメニューが現れます。
「Debug」をタップしてみてください。
次に、「Debug」を再度タップして閉じ、
ホストとなる HoloLens のユーザーは「Start」をタップしてください。
他のユーザー(HoloLensもしくはWindowsMRなどのHeadset)は、
パネルに表示されるHoloLensのセッションを選択して「Join」をタップしてください。
島が表示されるのが確認できると思います。
島をタップして移動させて、山の裏に回ると「Debug」ボタンがあるので
タップして確認してみてください。
また、ヘッドセットでは、周りの人を見ることはできませんが、島を見ることができます。
私が実行したときは、HoloLensでセットしたところあたりに島が表示されました。
実行動画はコチラです。
以上です、お疲れ様でした。