Data Lake Storage Gen 2 ファイルシステム情報確認方法 【Azure Databricks 接続用】

はじめに

Data Lake Storage Gen 2 で作成したファイルシステムを Azure Databricks に接続する際には、以下の情報が必要になります。

  • アプリケーションID
  • ディレクトリID
  • クライアントシークレット
  • ストレージアカウント名
  • ファイルシステム名

どたばたしていると控えておくのを忘れてしまうこともしばしば。
クライアントシークレットは一度しか発行されませんが、その他については再確認が可能です。
Azure コンソールからの確認手順を記しておきます。

ストレージアカウントとファイルシステム名の確認

コンソールのトップ画面から Azure Databricks を選択。(最新のリソースからアクセスしたほうが早いことも)
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接続対象の Azure Databricks を選択。
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リソースグループをクリック。
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ここでストレージアカウント名 を確認できます。対象のストレージアカウントをクリック。
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コンテナを選択。
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こちらがファイルシステム名です。
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アプリケーションID と ディレクトリID の確認

トップ画面より、Active Directory を選択
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アプリの起動から、登録した内容をクリック。
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アプリケーションID と ディレクトリID が確認できました。
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